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【オクニョ 運命の女/獄中花】感想と評価|OSTも必聴【レビューまとめ】

韓国ドラマレビュー記事アイキャッチ画像

オクニョ 運命の女
総合評価
(4.5)

爺や

高評価でございますね。
https://youtu.be/UCbMWvMgMHg

 

usami

サントラはマジ良すぎてやばい ♪

 

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※2018年10月6日現在

 

あらすじ&キャスト

16世紀半ばの朝鮮王朝時代。刺客に襲われた妊婦が監獄に逃げ込み、そこで女児を出産後、命を落としてしまう。オクニョと名付けられた少女は、囚人たちから教わった知識や言葉を身に着けていく。やがて彼女は母に関する真実を知りたいと思うようになり…。

出典元:U-NEXT

 

  • オクニョ/チン・セヨン
  • ユン・テウォン/コ・ス
  • ミョンジョン/ソ・ハジュン
  • ソン・ジホン/チェ・テジュン

 

オクニョの舞台、典獄署

イ・ビョンフン監督の作品は、そのストーリーの面白さはもちろんのこと、作品ごとに物語の舞台となる朝鮮王朝時代の宮中の各部署や、そこでの仕事内容などをとても興味深く見ることができます。

 

たとえば

  • トンイでの掌楽院(チャンアゴン)
  • チャングムの誓いでの水刺間(スラッカン)や内医院(ネイウォン)
  • 馬医での恵民署(ヘーミンソ)や活人署(ファリンソ)

など、どのドラマでもその仕事内容を知る楽しみがあります。

 

今回のオクニョでは典獄署(チョノクソ)が舞台です。

典獄署は囚人たちを収監する部署で、李成桂(イ・ソンゲ)が1392年に設置したようです。

 

オクニョが産まれ育った場所として、その中で働く人々の仕事内容や、典獄署に投獄された個性あふれる囚人たちの様子などが細かく描かれています。

 

囚人たちの中には、博識な学者で過激な政府批判が多いため、何度も投獄されてしまうイ・ジハムや、詐欺師のチョン・ウチなど、実在する人物をモデルにしたオクニョの恩人たちがいます。

 

イ・ジハムは運勢などを占う「土亭秘訣」という著書もあり、現代の韓国人によく知られている本だということに驚きました。

 

悪女!チョン・ナンジョン

物語の中で、常にオクニョの邪魔をし、オクニョを亡き者にしようと企んでいる恐ろしい女がチョン・ナンジョンです。

 

妓生だったナンジョンは文定大妃(ムンジョンテビ)の弟ユン・ウォニョンに取り入って側室となり、大妃の後ろ盾のおかげで出世しているユン・ウォニョンの権力のもと、地位と金儲けのために悪だくみをする実在の女性がモデルとなっています。

 

ナンジョンの母親が奴婢だったことから、自分の身分の低さにかなり負い目を感じており、ユン・ウォニョンの正妻を外へ追いやり、さらに毒殺までしてしまうのです。

 

そうして得た民間の妻での最高の位である貞敬夫人の座に喜んだナンジョンは、やりたい放題の贅沢な暮らしをします。

ドラマでも、飢饉のために民衆が苦しんでいる中、お祝いの宴を何日も盛大に行い続けるシーンがあり、そのひどい性格が際立っています。

 

また、文定大妃の手先となり、気に入られるためなら、きたない仕事も進んでやり続けたナンジョンの様子もとてもリアルに描かれています。

 

例えば、文定大妃の財源を確保するために、何のためらいもなく罪のない多くの民衆たちの命を犠牲にしてしまうなど、人間とは思えない恐ろしさを感じます。

 

朝鮮王朝の三大悪女のひとりとして数えられるのも大いにうなずけます。

 

黒幕、文定大妃

ナンジョンに汚れ役を任せ、自分の息子である明宗の後見人として思うままに政治を操っていた文定大妃も、実は相当な悪女ではないか、と思います。

 

第11代王である中宗の3人目の王妃だった文定大妃は、若くして亡くなった2人目の王妃の息子である第12代王、仁宗を疎ましく思って毒殺した、という恐ろしい実話もあるようです。

 

そして12歳という若さで13代王に即位した実の息子、明宗の代わりに政治を代行する、という体制を20年間という長い年月にわたって続けています。

 

ドラマでは幼い頃から、そんな腹黒い母親たちの言いなりになってきた13代王、明宗の苦悩もよく描かれています。

 

お忍びで民衆の暮らしぶりを観察し、オクニョたちの活動の手助けをしていくうちに、自分の母親である文定大妃が陰でとんでもない悪企みをしていることを知ってしまい、とても苦しみます。

 

心優しい王であるゆえに、実の母を抑え込むことができず、辛い立場に悩む姿が見ていてとても切ないです。

実際の明宗も、文定大妃が64歳で亡くなるまで、母親の暴政に涙を流しながらも従わざるを得なかったようです。

 

文定大妃の死後、やっと自分の力で…と思った矢先、34歳の若さで亡くなってしまったことは残念でなりません。

さぞかし無念であっただろう、と思います。

 

もし、ドラマのようにオクニョたちがいてくれて、文定大妃やナンジョンたちの数々の悪行に共に立ち向かってくれていたら、きっと心強かっただろうと思います。

 

危険な目にあいながらもナンジョンたちを懲らしめていくオクニョの活躍は、見ていて爽快な気持ちになりました。

 

多才なスーパーウーマン、オクニョ

典獄署で生まれ育ったオクニョはとっても聡明でポジティブな娘で、人懐っこい一面もあって色々な人にかわいがられます。

 

賢いオクニョは若いうちから典獄署の茶母(タモ)の仕事を任され、そこで出会う囚人たちからも色々な知識を吸収していきます。

 

地下牢に閉じ込められていたパク・テスの教えを受け、オクニョは自分の出生の秘密を探るべく、体探人(チェタミン)になります。

 

実際の体探人は第4代王、世宗の時代に女真族の動向を探るためにつくられた機密組織のようです。

ですがドラマでは頭の良さはもちろんのこと、一流の武術も必要とする精鋭のスパイ部隊のような感じで描かれており、女でありながらきびきびと立ち回るオクニョは本当にかっこいいです。

 

そんなオクニョが無実の罪を着せられ、海州監営に奴婢として送られてしまう最大のピンチが訪れます。

そのピンチを脱するために役立ったのが観相学の知識でした。

 

オクニョは典獄署で知り合ったイ・ジハムから人相を占う観相学や易学について学んでおり、それらの占いの術を活かして、巫女(ムニョ)になりすまします。

 

巫女は神と直接交渉することができる特殊な能力をもった女性で、政治も巫女の言葉を信じて行われるほどの力をもっていたようです。

 

昭格署(ソギョクソ)という道教の儀式を行う部署の巫女になりすまし、都に戻ってきたオクニョ。

知識はどれだけ持っていても決して邪魔にはならない、まさにそんな言葉がピッタリです。

 

都でオクニョは小さな商団をまとめて作った商団の大行首(テヘンス)となり、チョン・ナンジョン商団の独占取引を阻止することに成功します。

そして、不当な裁きによって無実の罪を着せられてしまう人々を救うため、今度は外知部(ウェジブ)になります。

 

外知部は現代での弁護人のような職業で、知識のない奴婢などに代わって訴訟を引き受け、難しい法律に疎い民を救うありがたい職業です。

 

ドラマの終盤でついに知ることができた自らの出生の秘密…実は王女だった!というオクニョの夢は、テウォンらと共に民衆のために優れた外知部を育成していくことになります。

 

この多才すぎるスーパーウーマン、オクニョを通して、当時の朝鮮王朝で重要な役割を持つ色々な職業について初めて知ったものも多く、とても楽しんで見ることができました。

 

まとめ

イ・ビョンフン監督作品の朝鮮歴史ドラマの中では珍しく、架空の人物がモデルとなった作品でした。

 

文武ともに並外れた才能を持つオクニョは実在の人物にしてはでき過ぎですが、オクニョが多方面で活躍してくれたおかげで13代明宗の時代の実際の事件、政治を支える様々な仕事内容などにも触れられ、たいへん興味深い作品になっていると思います。

 

いつでもどこでも

※2018年10月6日現在

 

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