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【コラテラル真実の行方】感想と評価【Netflix】

海ドラアイキャッチ画像

コラテラル真実の行方
総合評価
(4.5)

キャリー・マリガン綺麗ですよね。

今回の海外ドラマは「コラテラル/真実の行方」でございます。

現在、Netflixでのみ視聴できます。

https://youtu.be/Mu-BO0sijk4

 

コラテラルはこんな方におススメ。

  • イギリスが好きな人

  • 中東の難民問題に関心がある人

  • 外事警察が好きな人

  • 相棒が好きな人

  • 海外のサスペンスドラマが好きな人

  • スリラー系でも抵抗なく視聴できる人(少し暴力的なシーンも含みます)

あらすじ

ロンドンで発生したピザ配達人殺人事件の背後に潜む黒い影…。ドラッグ売人や密入国業者、スパイたちの思惑が複雑に絡み合う陰謀に、1人の刑事が立ち向かう。

出典元:Netflix

 

コラテラルの魅力について

「コラテラル/真実の行方」を皆さんが視聴されるにあたって、参考になるような情報や見どころをお伝えしたいと思います。

 

物語の舞台は現代のイギリスの都市、ロンドンです。

 

日本人の方にとって、ロンドンというとピカデリーサーカスに代表されるように、ロンドンと言えば世界の観光地と思い浮かべる方が多いでしょう。

 

しかし、ロンドンは別名「移民の街」と呼ばれているぐらい、ロンドン市内における外国人の数は非常に多いことで有名です。

 

イギリスがEUを離脱すると決まった際、イギリス国内が歓喜に沸く中である一都市だけ反対運動を起こしました。

それはロンドンです。

 

イギリスのEU離脱が決定的になっても、ロンドン市民はEU残留を支持し、独立運動を行いました。

この由縁はロンドンの多様性にあります。

 

現在のロンドン市長はパキスタン系イギリス人カーンさんというパキスタンから移り住んでイギリス市民になった、イスラム教徒の男性です。

 

カーンさんの市長が確定したとき、イギリス人の友達が「これでロンドンはロンドンニススタンLondonistanになってしまった」とジョークを言っていました。

 

なぜこのようなジョークが生まれるのでしょうか?

それはイギリスはヨーロッパに位置する由縁にあります。

 

イギリスで中東アラブ地域から(ヨルダン、レバノン、シリア、イラク)たくさんのイスラム教徒が移り住んできています。

 

私が以前イギリスに数ヶ月間住んでいた時、特にロンドンを歩くと、本当に色々な国からのアラブ人を見かけることも多かったです。

 

「コラテラル/真実の行方」ではロンドンの人気宅配ピザ店「リーガルピザ」で働いていたイラク系アラブ人の男性配達員、アブドゥラが何者かによって殺されてしまいます。

 

このアブドゥラという名前は、アラビア語で「神の奴隷」という意味です。

よくアラブ系の男性がこの名前を好んで用いているのを世界中どこでも見かけることができます。

 

女性刑事のグラスピーはこの殺人事件を至急解き明かすべく捜査開始当初から不眠不休でリーガルピザに出向きます。

 

グラスピーが現場に入ろうとした際、記者がグラスピーを見るなり質問をします。

 

その英語の一言がこちらです。

記者「これはイスラム教殺しですよね?(it’s a muslim killing, right?)」

グラスピーはびっくりしてこう言います。

違います。この事件は殺人事件です。

その言葉に記者は更にこう返します。

でも、被害者はイスラム教徒ですよね?

 

この会話から、イギリスでイスラム教徒への反感や差別は多いことがお分かりになったのではないでしょうか。

 

実は、このドラマが放映される約2年前、アメリカの週刊誌「ニュースウィーク」は「ロンドンに潜むムスリム差別」という記事を掲載しました。

 

アメリカの週刊誌に掲載されるぐらい、ロンドンではあまりイスラム教徒に良い印象を抱いてはいないようです。 

 

あまり知られていないようなロンドンの意外な一面について簡単にではありますが、お話してみました。

 

グラスピーは情報を収集するためにアブドゥラの姉妹や目撃者のインタビューを行っていきますので、色々な場面でイギリスにおける難民について知ることができると思います。

 

日本にいると中東の難民問題をそこまで考える機会に巡り合わない方も多いと思います。

このドラマは2018年に公開しているため、最新の中東難民情勢について知ることができます。

興味がある方はぜひ、見てみてはいかがでしょうか。

 

コラテラル真実の行方:感想まとめ

このドラマに出てくる英語やピザ店やイギリス英語は、まさに毎日見聞きしていたもの、そのものでした。

 

ロンドンで使われている英語「ロンドンの英語」をそのまま聞けるので、いい勉強になります。

 

このドラマに出てくるように、イギリスに住んでいると本当に多くの難民や移民と会うことがありました。

 

もちろん、このドラマは少し脚色されている部分はあるものの、物語の描写や実際の難民の密入国シーンなど恐らく実際に起きたことから忠実に表現しようとしていると思います。

 

反対に、このドラマは殺人や難民を扱うかなり凝った物語です。

途中にはイラク人の違法難民や違法薬物の取引シーンなども登場します。

このように、全ての視聴者に受けるドラマではないと思います。

 

上記に挙げた「こんな方におすすめ」に当てはまらない方は視聴してもつまらないかもしれません。

ではまた!

 

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