お金の使い方を学ぶと豊かになる

こんにちは。ずみ夫婦です。

この度、ブログをはじめました。インスタと合わせてお金が貯まる情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。

まずはじめにお金の使い方の話をします。

この話を聞くと、

・お金を貯めたいけどどれから始めたらいいのかわからない。
・お金を増やしたいけど、どうしたらいいの。
・そもそも、お金の使い方を学ぶってどういうこと。

こんな悩みが解決します。

これから家計管理を始める人やすでに始めているけど、合っているかわからない人はまず、お金の使い方について一緒に学んでいきましょう。

お金の使い方は5つあるよ!

目次

1 消費

消費は、日常生活を維持するための出費です。例えば、家族4人が生活するための食材や日用品に毎月5万円を支出している場合、これは消費に当たります。また、子どもの学費や医療費も消費として重要です。必要な出費ですが、節約や無駄を減らすことで支出をコントロールできます。

具体例は
・毎月の生活費として、家賃や光熱費、食費にお金を使う。
・健康のために、週1回のジム通いや食材の購入に一定額を確保する。

2 貯蓄

貯蓄は、お金を安全に保管し、将来の必要に備えるための手段です。一般的には銀行口座に預ける形で行われ、急な出費やリスクの低い目標のために用意します。金利は低いですが、元本が保証されているためリスクがほとんどありません。

具体例は
・毎月の給与から一定額を積み立てて、年に1回の家族旅行の資金に充てる。
・老後に備えて退職金用の口座に定期預金をしている。

3 浪費

浪費は、後で後悔するようなお金の使い方です。例えば、給料が入るたびにブランド品を衝動的に購入してしまい、結局クローゼットにしまったまま使わないケースが典型的です。このように、自分にとって価値が低いものに無計画にお金を使うことが浪費です。

具体例は
・毎月給料日後に、使わないかもしれない洋服や靴を衝動買いしてしまう。
・友人との付き合いで毎回外食し、実際には満足度が低いが見栄で高級レストランに行く

4 投資

投資は、資産を長期的に増やすための手段です。例えば、ある人が積立NISAを利用して、年間40万円分を株式投資信託に積み立てているとします。これにより、将来リターンが得られれば、老後の資産や子どもの教育資金に活用できるでしょう。ただし、株価が下がるリスクもあるため、慎重に選びつつリスクを取る姿勢が求められます。

具体例は
・40代の会社員が、老後の資産形成のためにインデックスファンドに毎月5万円を積み立てている。
・30代の女性が、将来的な値上がりを期待して都内のマンションを購入し、賃貸で運用している。

5 投機

投機は、高リスク・高リターンを狙って短期的に資産を運用する行動です。投資と似ていますが、リスクが非常に高く、予測や市場の動きを見越して大きな利益を狙う手法です。結果が極端になりやすく、大儲けするか大損するかの両極端が待っています。

具体例は
・仮想通貨の価格が急騰するというニュースを見て、短期的に一攫千金を狙って100万円を投入する。
デイトレードで株を頻繁に売買し、数時間〜数日で利益を狙う。

お金を貯めるための5STEP

STEP
消費の適正化

お金の勉強をして見直すことで一番成果が出やすいものが消費です。消費を見直すことで月5万円以上生活費が削減できることも少なくありません。消費を適正にすることが家計管理の第一歩。

STEP
浪費の最小化

浪費とはうまく付き合いつつ、できる限り最小にしましょう。浪費の原因はストレスや精神状態が不安定な時であることが多いです。精神状態を安定させ、浪費を最小化に努めましょう。

STEP
貯蓄の適量化

銀行口座に置いておき金額は生活費の3~6カ月分でOKです。このお金を生活防衛費(万が一の事態に備えるための資金)と呼びます。低金利の時代は貯蓄を最大にすることを目標にするのではなく、貯蓄は適量にして、余裕資金を投資に回しましょう。

STEP
投資の最大化

STEP1~3で生まれた余裕資金を投資に回しましょう。投資には金融投資、不動産投資、自己投資、健康投資様々あります。すべて時間がかかることを念頭に置き、目先の利益に飛びつかないでください。

STEP
投機は不要

今より少し豊かになりたいあなたに投機は不要です。株価の乱高下が気になっている時点で投機的な投資になっている可能性が高いです。また、「元本保証。短期。自動。必ず。」このような言葉には十分、気を付けてください。この言葉を言う人には近寄らないことをお勧めします。

まとめ

お金の使い方は誰しもこの5つしかありません。

お金を持っている人とお金がないと言っている人の大きな違いは浪費だと思います。浪費を最小化することで投資を最大化できます。家計管理をこれからする人も、すでにしている人も消費、浪費の仕分けをしてみてください。

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